私
“君は”
書き出されますか?
岐阜は導かれるために生きてきました
あなたが知っているように星の列の終わり
その時にそこに立つと
以前からこんな感じはしませんでした
「岐阜が「わたあめ」になります
「願い」が「予感」になります
終わりは甘くて舌の上で溶ける
永遠にあなたに
つづりを続ける
虚空のノートの真実の気持ち
振りかける
流星群のように
岐阜
いつかいつか
君は
私が綴る「あなた」になれたらいいのに
夏が終わりに近づいていると思います
夏の興奮のように
沸騰感
お盆を境に
夏の思い出
昔の思い出
気分が悪くなる
お盆、終戦記念日、夏の思い出
さまざまな絡み合い
寒いと思います
その時、どういうわけか聞こえます